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【ご案内】最新の情報誌から

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最終更新日:2024年1月5日

広報誌「alic」2024年1月号

「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」

 alicでは、毎月、「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」を発行しています。
 情報誌では、需給動向の解説、海外の動向、国内の優良事例などをご紹介しています。
 今号は、最新の情報誌から、注目記事をご紹介します。
「畜産の情報」 1月号(2023年12/25発行)
【海外情報】から
タイトル:米国の鶏肉産業の現状と消費者ニーズへの対応について
執筆者:調査情報部 小林 大祐
 米国は世界最大の鶏肉生産および消費国ですが、同国業界は生産コストの高騰や持続可能性などの消費者ニーズに対応すべく、さまざまな取り組みを進めています。本稿では、同国鶏肉の需給動向を概観し、産業構造や消費動向の変化、業界の持続可能性への取り組みについて、鶏肉の主産地であるジョージア州での調査結果も踏まえご報告します。


「野菜情報」 1月号(2023年12/25発行)
【調査・報告】から
タイトル:「儲かる農業」実現へ 〜収益性の高い農業構造の実現に向けて〜
執筆者:茨城県農林水産部 農業政策課、産地振興課、農業技術課
 茨城県は、令和5年5月、30年後を見据えた中長期的な視点に立ち、同県の農業の構造改革に向けた政策の方向性を示す「茨城農業の将来ビジョン」を発表しました。農業者の減少が見込まれる中、農業を魅力ある産業として次の世代に引き継ぐには、農業の収益性向上に向けた構造改革を進め、「儲かる農業」を実現していくことが必要となっています。本稿では、それらを実現するために策定された同ビジョンの概要や野菜に関する具体的施策などについてご紹介します。


「砂糖類・でん粉情報」 12月号(2023年12/11発行)
【話題】から
タイトル:人工甘味料の使用に関するWHOガイドラインについて考える
執筆者:金沢医科大学医学部 衛生学 特任教授 櫻井 勝
 2023年5月に世界保健機関(WHO)は、「減量や生活習慣予防のために非糖質系甘味料を使用しないように」とする、いわゆる人工甘味料に関する新しいガイドラインを公表しました。また、7月には「アスパルテーム」の発がん性の可能性について発表がありました。人工甘味料の健康への影響を解説するとともに、人工甘味料の適正使用について考えます。


 ご紹介した記事のほか、需給情報などについては各誌webサイトをご覧ください。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196