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【ご案内】最新の情報誌から

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最終更新日:2024年2月5日

広報誌「alic」2024年2月号

「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」

 alicでは、毎月、「畜産の情報」「野菜情報」「砂糖類・でん粉情報」を発行しています。
 情報誌では、需給動向の解説、海外の動向、国内の優良事例などをご紹介しています。
 今号は、最新の情報誌から、注目記事をご紹介します。
「畜産の情報」 2月号(1/25発行)
〔国内特集〕地域で畜産経営を支える取り組み 〜コスト高の中で〜
タイトル:中山間地域を新たな技術で支える
      〜スマート放牧による低コスト畜産の取り組み〜
執筆者:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター
     周年放牧研究領域 上級研究員 平野 清

 輸入飼料などの生産コストの高止まりに加え、労働力不足の深刻化などから畜産経営の低コスト化や省力化が求められています。農研機構西日本センターをはじめとする八つの組織により、荒廃農地化した中山間地域(島根県大田市三瓶(さんべ)山)におけるスマート放牧の実証実験プロジェクトが立ち上げられました。本稿では、省力的な畜産経営や農地の再生の実現について、研究成果などをご報告します。


「野菜情報」 2月号(1/25発行)
【話題】から
タイトル:日本の野菜生産者とともに歩んでいく
      〜株式会社リンガーハットの取り組み〜
執筆者:株式会社リンガーハット 総務人事チーム 広報担当 課長 三宅 久美子
 長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」は、安全・安心でおいしい商品の持続的な提供に向けて国産化を推進しており、野菜のほか、麺・ぎょうざの小麦粉についても100%国産を実現しています。本稿では、同社が取り組む国産野菜の安定調達やリスク管理、契約農家との関係構築、物流の工夫、コロナ後の動向などについてご紹介します。


「砂糖類・でん粉情報」 1月号(1/10発行)
【海外情報】から
タイトル:世界のでん粉需給動向(2022年)
執筆者:調査情報部
 2022年の世界のでん粉生産量は、前年を1.7%上回ったものの、ロシアによるウクライナ侵攻などの影響を受けて、増加率は前年の6.2%を5ポイント近く下回りました。
 本稿では、2022年の世界の主要な天然でん粉・化工でん粉の生産・消費動向、2024年までの消費見通しについて調査結果を基にご報告します。

 ご紹介した記事のほか、需給情報などについては各誌webサイトをご覧ください。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196