【編集部から】
「この人に聞く」では、広島県立総合技術研究所 食品工業技術センターの柴田氏に、見た目や風味はそのままに硬さを調整できる食品加工技術「凍結含浸法」を利用した「やわらか食」の普及について伺いました。人生100年時代、人々のQOL(生活の質)向上にむけて、「やわらか食」のさらなる普及が期待されます。健康的でおいしい食生活を続けていきたいものです。
「alicだより」では、最近のSNSから、生産地ならではの地方事務所発の投稿をご紹介しました。
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【今月の表紙】
インタビューさせていただいた柴田氏の地元にちなみ、広島のお好み焼きとしました。薄い生地に焼そば、たっぷりのキャベツ、豚肉、卵、それらをまとめるとろみのあるソース…重なるハーモニーが魅力です。広島県出身の編集者は、毎週のようにお好み焼きを食べていましたが、それらがalicの業務に関連する品目と改めて気づきました!alicだからこそお伝えできるさまざまな農畜産物や農業の魅力を、これからも発信してまいります。