【編集部から】
今号では、EU産チーズのブランド化についてご紹介しました。日本産チーズも、国内外のコンテストで高く評価されるなど注目が集まっており、alicも国産チーズの生産奨励事業や理事長賞の授与などを通じて、酪農家やチーズ生産者の皆さまを応援しています。次号では、国産ナチュラルチーズの工房をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!
【今月の表紙】
イタリアのチーズの王様とも呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノの熟成の様子です。保管倉庫に並ぶ姿は壮観ですね。REPORT内の「生産地域すべての人の共同作品である」という言葉のとおり、農畜産物や食文化は、生産現場で育まれるとともに地域の方々に愛し食されることで後世に伝えられていくのだと改めて感じます。この機会に、皆さまの地域の農畜産物の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。(撮影:調査情報部 T.K)
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