最終更新日:2022年7月25日
■話題■
◆肉用牛の改良方向
〜家畜改良センターの取り組みと全国和牛能力共進会〜
独立行政法人家畜改良センター 理事長 入江 正和
■需給動向■
国内
◆牛肉 4年5月の牛肉生産量、前年同月比5.1%増
◆豚肉 4年5月の豚肉生産量、前年同月比0.6%減
◆鶏肉 4年5月の鶏肉生産量、前年同月比0.8%増
◆令和3年度食肉流通統計・令和3年食鳥流通統計調査結果
◆牛乳・乳製品 5月の北海道生乳生産量、過去最高
◆鶏卵 鶏卵卸売価格、前年同月を下回るもなお高水準
海外
◆絵で見る世界の畜産物需給
◆牛肉
(米国)1〜4月の牛肉輸出量、中国と台湾向けが大幅に増加
(豪州)牛群再構築は継続も、肉牛取引価格は大幅下落
◆豚肉
(米国)豚肉小売価格の上昇により豚肉需要減少
(カナダ)1〜4月の豚肉輸出量、米国向けが好調
(EU)22年3月の豚肉生産量、前年同月比7.4%減
(中国)豚肉価格は上昇に転じるもいまだ低水準で推移
◆鶏肉
(タイ)2022年に入り鶏肉価格は引き続き高値で推移
◆牛乳・乳製品
(EU)生乳取引価格は上昇傾向で推移
(豪州)乳価は好調も、生乳生産量は低迷
(NZ)2021/22年度の生乳生産量、前年度よりやや減少
◆飼料穀物
(世界)2022/23年度の世界のトウモロコシ、期末在庫は前年度並みの見込み
(世界)南米での生産回復などから大豆の期末在庫は大幅増、1億トン台に回復
(米国)2022/23年度の米国トウモロコシ、在庫率は9%台の見込み
(ブラジル)2021/22年度トウモロコシ生産量、前年度比3割増の見込み
(中国)トウモロコシ、生産量は前年度並みも2億7000万トン台を維持
■調査報告■
◆スマート畜産の現状と展開
宇都宮大学 農学部 教授 池口 厚男
◆乳牛のリアルタイム映像モニタリング
実現のための斑紋からの高速・高精度個体識別技術の開発
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター 多田 慎吾
■海外情報■
◆米国畜産業におけるアニマルウェルフェアへの対応について
調査情報部 国際調査グループ
◆EU酪農・乳業の現状と展望
〜欧州乳製品輸出入・販売業者連合(EUCOLAIT)総会より〜
調査情報部 国際調査グループ
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