最終更新日:2023年5月25日
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■話題■
◆6月1日は牛乳の日〜厳しい酪農経営環境と、理解醸成・消費喚起対策について〜
一般社団法人中央酪農会議 業務部 調査役 高垣 裕史
■需給動向■
国内
◆牛肉 5年3月の牛肉生産量、前年同月比3.4%増
◆豚肉 5年3月の豚肉生産量、前年同月比1.9%減
◆鶏肉 5年3月の鶏肉生産量、前年同月比0.6%減
◆ 令和4年度の食肉の需給動向について
◆牛乳・乳製品 3月の脱脂粉乳在庫量、前年同月比34.1%減
◆鶏卵 鶏卵卸売価格は300円台で推移
海外
◆絵で見る世界の畜産物需給
◆牛肉
(米国)肥育牛出荷頭数の減少により、肥育牛価格は依然として堅調を維持
(EU)牛飼養頭数、牛肉生産量の減少は23年も続く見込み
(豪州)成牛と畜頭数の増加により、牛肉輸出量も大幅に増加
(ブラジル)23年の牛肉生産量は2年連続で増加の予測
◆豚肉
(米国)豚飼養頭数、3年ぶりに前年を上回る
(カナダ)と畜処理能力の低下を背景に、23年の豚肉生産量は減少の予測
(中国)と畜頭数の増加を受け、豚肉価格は引き続き低水準で推移
◆牛乳・乳製品
(EU)生乳出荷量は増加も、生乳取引価格や乳製品価格はともに下落
(豪州)生乳生産量の減少が続く中、次年度乳価への注目が高まる
(NZ)22/23年度の集乳量、前年度を下回る見通し
◆飼料穀物
(世界:トウモロコシ)アルゼンチンの生産量が5年ぶりに4000万トンを下回る見込み
(世界:大豆)アルゼンチンは下方修正続くも、ブラジルの増産などで大豆期末在庫は微増
(米国)米国の輸出量は前年度比25.1%減と前月から据え置き
(中国)トウモロコシおよび大豆の価格動向
■調査報告■
◆畜産分野における温室効果ガス削減に向けた取り組みと取り巻く状況〜研究の推進〜
宮崎大学 農学部 畜産草地科学科 教授 川島 知之
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