最終更新日:2023年9月25日
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■話題■
◆鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチドとその機能性について
九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 教授 片倉 喜範
■需給動向■
国内
◆牛肉 5年7月の牛肉生産量、前年同月比2.0%増
◆豚肉 5年7月の豚肉生産量、前年同月比1.2%増
◆鶏肉 5年7月の鶏肉生産量、前年同月比0.2%増
◆牛乳・乳製品 7月の生乳生産量 前年同月比4.5%減
◆鶏卵 8月の鶏卵卸売価格は7カ月ぶりの200円台に
◆令和4年度食料需給表・食料自給率について
海外
◆絵で見る世界の畜産物需給
◆牛肉
(米国)供給減から肥育牛価格は高水準を維持、上半期の牛肉輸出量は減少
(豪州)と畜頭数および牛肉生産量が約3年ぶりの高水準
(ブラジル)2023年の肥育牛価格は22年に続き下落傾向で推移
◆豚肉
(米国)需要の増加から豚肉卸売価格は上昇、期末在庫も減少
(EU)豚肉生産量が減少するも、8月に入り枝肉価格は下落基調
(中国)総飼養頭数は増加に転じる中で、豚肉価格は引き続き低水準
◆鶏肉
(米国)23年7月の鶏肉卸売価格は前年同月比で大幅安
(ブラジル)鶏肉輸出量、23年は前年同期をかなりの程度上回って推移
(中国)23年の生産量は増加、原種鶏更新量も回復傾向
◆牛乳・乳製品
(EU)乳製品価格の下落から、23年上半期の乳製品輸出は回復
(豪州)22/23年度の生乳生産量、前年度からさらに減少
(NZ)GDT平均価格が続落、20年5月以来の2900米ドル台割れ
◆飼料穀物
(世界:トウモロコシ)世界の生産量、期末在庫は下方修正されたものの、前年度から増加
(世界:大豆)米国減産見込みで大豆期末在庫は下方修正も、前年度比大幅増は維持
(米国)単収が下方修正されたものの、生産量は過去2番目の高水準
(中国)トウモロコシおよび大豆の価格動向
■調査・報告■
◆女性農業研修施設での研修後に単身で新規酪農就農〜北海道新得町 西尾牧場〜
札幌事務所 石井 清栄
◆リキッド・バイオプシー生体予測診断技術“AIビーフ”の事業化
〜畜産業界のアップデート:ステークホルダーがより幸せになる次世代の畜産業界を創る〜
近畿大学 生物理工学部 教授 松本 和也